切り神社として有名な京都「安井金比羅宮」のご利益や参拝方法を紹介
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縁切り神社として有名な京都「安井金比羅宮」のご利益や参拝方法を紹介させていただきます。
京都の「縁切り神社」として有名なのが、東山にある「安井金比羅宮」(やすいこんぴらぐう)です。境内には「縁切り縁結び碑」といわれる碑があり、そのご利益を求めて行列ができるほど。京都最強の縁切り神社の人気の秘密や参拝方法などをご紹介します。
安井金比羅とは?
京都の「縁切り」神社として有名な神社がこちら。正式には 安井金比羅宮 といいます。京都屈指のパワースポットとして知られており、「ご利益がすごい」と評判です。
縁切り神社として有名ですが、悪縁を切るだけではなく、 良縁を結ぶ神社 としても親しまれています。「良縁に結ばれたご夫婦やカップルがお参りされても縁が切れることはありません」ということで、良縁結びの神社としても有名な神社であるため安心して参拝できそうです。
現在では全国各地から参拝客が訪れる人気のパワースポットになっている安井金比羅宮。絶ちたい悪縁がある方、縁結びをお願いしたい方はぜひ立ち寄ってみてはどうでしょうか。
参拝方法は?
安井金比羅宮の境内には 霊石 があり、 「縁切り縁結び碑(いし)」 といいます。とにかくすごい迫力…!!ものすごいパワーがありそうな碑です。この碑は縁切り・縁結びの両方にご利益があるとされています。
高さ1.5メートル、幅3メートル あるそうで、「中央の亀裂を通して神様のお力が円形の穴に注がれている 」と言われているそうです。
そして碑を覆っているのは、願いが書かれた 「形代(かたしろ)」 (身代わりのおふだ)。形代にお願いを書き貼るというのがお参りの流れです。そしていつも行列が。どのようにこの碑を参拝するのかご紹介します!
「形代」(身代わりのおふだ) は本殿近くのテーブルに置いてあります。100円程度をおおさめし、お札をいただきましょう。ここに願い事を書きます。内容は 切りたい縁・結びたい縁 などです。
結構具体的に書いている人が多く、自分の名前や住所、相手の名前などまで書いている人も。貼ってしまうので情報を盗み見られるとかの心配はないと思うのですが、なんとなく気になる方は少しぼかしながらでも大丈夫なのではと思います。
そして碑をくぐる方々の列に並びます。自分の順番になると、願い事をしながら、 「形代」を持って碑の表から裏へ穴をくぐります。
表からくぐることでまず悪縁を切ります。
次に裏から表へくぐって良縁を結びます。
最後には手にしていた形代を貼ります。糊はテーブルにあるので使わせてもらい、形代を縁切り縁結び碑に貼り付けましょう。石に直接貼り付けるのは無理なので、他人がすでに貼っている形代にどんどん上から貼り付けていくかたちになります。
これで完了です!あとは御利益を待つだけですね
祇園の繁華街にも近く、アクセスが良い安井金比羅宮。京都に行かれた際は興味のある方はぜひ訪れてみてください!
【所在地】〒605-0823京都府京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
【最寄駅】京阪「祇園四条」駅 1番出口→徒歩約7~10分
阪急「京都河原町」駅→徒歩約10~15分
JR京都駅
■バス(京都駅前バス停):京都市営バス(206系統「三十三間堂 清水寺 祇園・北大路バスターミナル」行き:約20分)→「東山安井」バス停 徒歩約2分
■バス(京都駅前バス停):京都市営バス(100系統「清水寺・銀閣寺行き」行き:約15分)→「清水道」バス停 徒歩約4分
■電車(JR京都駅):(JRみやこ路快速・奈良 方面行き:2分)→JR東福寺駅(乗換)京阪「東福寺」駅(京阪本線準急・出町柳 方面行き:6分)→京阪「祇園四条」駅