春になるとポカポカとあたたかくなり、なんだかワクワクしませんか?
待ち遠しいですね!「一年を通して春が一番好き!」なんて方も多いのではないでしょうか?
花が咲き始め厚手のコートもいらなくなり、お出かけしたくなる季節はロケーション撮影で春を楽しみながらの写真がオススメです。
春は出逢いと旅立ちの季節でもあります。この春に、卒園・卒業/入園・入学を迎えられる方へ「春のロケーション撮影」のご紹介です。
・思い出の制服やこれから着る制服を着て
・卒園式で着る洋服や入学式で着る洋服を着て
・ピカピカのランドセルと一緒に
・いつもと友達と遊んだ公園で
卒業証書やランドセル、思い出の物と一緒に撮影などもおすすめです。桜を背景にした卒入園・卒入学写真は一生の思い出になるでしょう。
プロが教える卒園・卒業写真の撮り方!
ロケーション撮影はプロにお願いするとして、我が子が卒園・卒業・入園・入学を迎えるパパやママは思い出をキレイに残してあげたい!と意気込む方も多いでしょう。
しかし普段とは異なるシチュエーションであることから、どうすれば上手く撮れるかわからなかったという声が多いです。卒園・卒業写真をステキに撮るにはいくつかのコツがあり、コツを抑えた上で撮影に挑むことでミスショットも減り、ステキな写真が撮れますよ。
また、人物が写り込んでいない、建物のみの写真を撮っておくと良いです。園庭や校庭、教室廊下靴箱、ロッカーなども撮影することで、バリエーション豊富な卒園・卒業写真が撮れます。
1年間過ごしたご自身のクラスのクラス名プレートを撮影もおすすめです。幼稚園・保育園でしたら、お気に入りの遊具を撮影しておくと、後で見返したときに「この遊具が好きだったな」と思い出深いアルバムが作れますよ。
そこで式典でのおすすめの撮影シーンをご紹介!
パパさんやママさんは参考にしてみてくださいね。式典で残しておきたいシーンの一つ目が「入場、退場のシーン」です。入退場のシーンでは、保護者席の近くを通ることも多く、顔の表情がわかりやすいショットが撮れる一番のシャッターチャンスとも言えるでしょう。
とくに入場のシーンでは一度止まってから会場に入る場合も多いため、その瞬間を狙うと良いです。動き始めてからも、子どもを追いかけるようにシャッターを切り続けてくださいね。
式典で撮っておきたい2つ目のシーンが「卒園・卒業証書授与のシーン」です。証書を受け取っている後ろ姿や受け取った後に保護者席側を向いた瞬間がシャッターチャンスになります。主役のソロショットはもちろん、友達や家族、先生など、たくさんの人と一生の思い出となる卒園・卒業記念写真を撮ってくださいね。
ちなみに、友達と写真を撮りたいときには、事前にいつ頃、どの場所で撮影するか約束しておくと安心です。とくに式当日は忙しないこともあり、約束していないとすれ違ってしまうことも考えられます。意外にも友達と写真が撮れるタイミングは少ないので、わずかな時間でしっかりと記念写真が撮れるように約束をして、忘れずに事前準備をしておきましょう。
友達と一緒に撮影するときには、正面だけでなく後ろ向きで撮るショットもおすすめです。後ろ姿を撮るときには、全身が写るように撮ると撮影した写真がバランス良く仕上がります。
式の会場にある「卒園・卒業式」「入園・入学」の看板と一緒に撮影しましょう。縦に長さのある看板は、カメラを縦に構えた構図で撮影するとバランスの良い写真が撮れます。複数人で看板の前で撮るときには、看板を真ん中に両脇に人が並ぶとバランス良く仕上がりますよ。
余裕があれば、看板の前でソロショットと家族で写るショット、どちらも撮影しておくのがおすすめです。看板は一番の人気スポットになるので、早めに撮影しておくと良いでしょう。
式典では、お祝いのメッセージが掲示されていることが多いですよね。お祝いメッセージの写真をアルバムに入れると、温かい気持ちになるのでぜひこちらも撮影しておきましょう。
イレギュラーなシチュエーションで初めての参加ですとイメージがしにくく、撮影に難しさを感じることもあるかもしれません。
いろんなバリエーションの写真を撮っておくことで、アルバムを作るときに素敵な一冊に仕上がりますよ。一生に一度の大切な瞬間をぜひ写真に残してあげてくださいね。