興聖寺は京都の宇治市にある人気の観光スポットであり、
紅葉の名所としても大変有名で、多くの人が紅葉狩りに訪れます。
「興聖寺」は、京都府の宇治市にある曹洞宗の寺です。
ご本尊は釈迦三尊であり、山号を仏徳山(ぶっとくさん)と言い、
曹洞宗で最初に建てられた寺として知られています。
1233年(天福元年)に道元禅師が「興聖寺」を開創したとされています。
その後、比叡山延暦寺の弾圧などによって、荒廃していってしまいしました。
1645年(正保2年)に淀城主であった永井尚政(ながいなおまさ)が
万安英種(ばんなんえいじゅ)禅師を迎えて現在の宇治の「興聖寺」を再興させました。
撮影おすすめ①:紅葉のトンネル(琴坂)
「興聖寺」の見どころの1つめは、本堂へと続く道です。
「琴坂」と呼ばれていて、紅葉の名所として知られているおすすめ観光スポットです。
「琴坂」は、約200メートル続く道で、両側にはモミジなどの色づく木々が植えられていて、
見頃の時期にはまるで紅葉のトンネルのようになり、見事であると評判です。
紅葉の見頃の時期は、例年11月下旬から12月上旬頃であり、
格別の美しさを一目見ようと大変多くの人で賑わいます。
秋の紅葉のトンネルも素晴らしいですが、春から夏には新緑のトンネルとなり、
フィットンチッドの香りに包まれます。
「興聖寺」の「琴坂」のすぐ横には湧き水が流れていて、
そのせせらぎの音が琴の音色に似ていることから「琴坂」と名づけられたとも言われています。
撮影おすすめ②:山門
「興聖寺」の見どころの2つめは、「山門」です。
「興聖寺」の「山門」は竜宮造りであり、中国建築様式で建てられています。
白い漆喰で塗られていて、異国情緒をたっぷり感じられます。
「山門」の上には「釈迦三尊」と「十六羅漢」が安置されています。
アーチ状に開いた入口の部分からは「琴坂」の紅葉の様子を眺めることもでき、
まるで額縁で切り取ったような美しさであると話題になっています。
撮影おすすめ③:本堂
「興聖寺」の見どころの3つめは「本堂」です。「興聖寺」の「本堂」は、
戦国武将としてよく知られている豊臣秀吉が建てた伏見城の遺構であるとされています。
入母屋造・本瓦葺のつくりをしています。
見どころたっぷりで御朱印を頂くこともできる「興聖寺」について情報を集めてみました。
歴史と自然を感じに是非「興聖寺」に行ってみてください。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
季節が冬へと向かっています。
皆様体調崩されないようご自愛くださいね。